さて、

ここでひとつ考察。

諸君も御存じのことであろうが、私は非常に移り気である。 ジャンルがね。
実のところ今やってるアメコミだってどこまで続くのかわからんし、不安だ。まあ、今のところは大丈夫だ。
欲しいTPBいっぱいあるもん。
そう、ここが肝心なんだと思う。
つまり、「情報がいっぱいあるのにそれを得る手段が少ない」ってとこね。
だから情報を得ようと躍起になるの。
ほら、はまりたての頃っていろんなこと知ってくからすっごく面白いでしょ。そういう感じ。
アメコミはそういう感じが続いてくから、いいっていうか、大丈夫って言うか・・・・・・そういうこと

で、その根拠を述べさせていただきますと、まず、

①アメコミ業界、まず公式が新型インフルエンザ
いわゆる公式が病気、ってやつだ。
２次でやることはすべて公式でやり尽くされているのは過去にも話した通りだ。
だから２次とかどうでもいいから、まずは読むに限る。

②入手ルートの少なさと貴重さ
米国だろ。言語違うだろ。邦訳なんてすっごく売れてる有名なやつだけに限られてるし。
日本で入手しようとすると個人輸入かアマゾンか古本かに限られるし、値段もお高め。
まあ、今は円高の影響受けてますけど。（ありがたい！）
日本だと週刊誌があって雑誌もいっぱいあって、漫画があふれてるけど、基本的にアメコミは月一で、しかも雑誌という形態を伴わずにそれのみで販売する。通称「リーフ」と呼ばれるやつだ。
これがまた厄介で、日本だったら掲載されたら絶対コミックスになって発売されるよな？
アメコミでは必ずしもそうではない。
リーフで発売したけど問題が起きてTPB（米国版コミックスの総称）にまとめるわけにはいかなくなった、ってことで発売しないやつだってあるのだ。
以前にも話した通りだが、ディックが逆ﾚｲｰﾌﾟされた話は本国でも問題になったらしく発禁処分。有名な話らしい。
そのため、どうしても読みたいのならそういうことを考慮した上で「リーフで買う」ことをした方が確実というわけだ。
でもリーフ単体で買うよりTPBで買った方が安いしね・・・・・、とか、個人輸入はめんどい・・・・・・・・・・・・って人とかはアマゾンで買ったりするわけですよ。実際私がそうなんですが。
でもTPB出るの時間かかるし・・・・・・・・・
しかもTPBって増刷しないんだぜ・・・・・・・・・・・リーフもだけど・・・・・・・・

③同志が少なすぎること
これはフジョシのみの話でない。
事実、日本にアメコミを扱う専門店はいくつもあったらしいが、買う人が少なくなって今ではブリスターという渋谷だったかにある店のみ。
当然買う人が少ないってなれば店つぶれるわな。取り扱う店もなくなるわな。
そうするとレビューサイトとかも必然的に少ないんですわ。
だから情報源も少なくなるし、入手するのも困難になるし。



って、ことなんですけど、まあとりあえず萌える限りは続けていく所存にございます。