話のうまい先生だった。

入門医療英語、という授業があるんですが、そのときの先生の話してくれた面白いエピソードをのせとくー
ちなみに先生は呼吸器科の現役のお医者さんです。

医者なんて職業やってるといろんな患者さんがくるんだって。呼吸器科なのに加えてほかの健康問題に冒されてる人きたり。

【患者Aの症例】
患者A「先生聞いてくださいよー私昨日車買ったんですよー」
先生「いいねえ、私なんか10年も同じ車に乗ってるよー」
（その後）
患者Aの奥さん「先生・・・うちの主人車買ったんですよ・・・」
先生「あーそうなんだって？」
奥さん「・・・・・・おとといはベンツ買ったんですよ・・・」
先生「ベンツ！？おととい！？」
奥さん「先週はジャガー買いました」
奥さん「主人おかしいですよね・・・」
先生「おかしいねえ＾q＾　　それは病気だねえ＾q＾」

即精神科行きで入院させられたそうです。
「そう病」という病気で簡単に言うとうつ病の反対の性質の病気・・・・らしい　　　確か


【患者Bの症例】
いきなり、患者Bに
「先生！電波飛ばさないでくださいよ！！！」
といわれた先生。とうぜん「え？え？電波？？？」とおどおどする先生。
患者B「3チャンネルだしてるでしょう」
先生「さ、3チャンネル？？？」
患者B「あ、今７チャンに変えましたね？」

腹筋崩壊するｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
事実崩壊したｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
なんでこの人のとこ精神科行きの患者ばっかなんだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



【患者Cの症例】
先生の知人のお医者さんらしいんですが、耳元で
「お前は天才だ・・・」
「お前はすごいやつだ・・・」
と幻聴が聞こえる患者がいたそうです。とにかく褒めて褒めて褒めまくる幻聴が聞こえる患者が。
そこで幻聴を消す薬を投与したら（ていうか、そんな薬あるのか）　　幻聴がきこえなくなったんだって。
そしたら今度は患者がものすごく自信無くしちゃってしょぼくれたんだって。
仕方ないから薬やめたら、今度はものすごく生き生きした顔で診察に来るようになったんだって。
先生「褒めてくれる幻聴なら聞こえてもいいのかなーって思いますけどねー」

なんてコメントしたらいいのかわからないよ






そんなわけでちょっと次の授業が楽しみになったおれでした。